久しぶりにブックオフ行ってきました。
うちの近所にあるブックオフは本やゲーム、CDビデオDVD以外に古着はもちろんPC関連とか楽器とか果ては靴やサーフボードやペット用品まで取り揃えてたりするのですが、やっぱり基本は本とゲームとCDですよね。
まあ、探してたものは見つからなかったわけですが…。
ところでまたゲームの話になりますが、ちょっと昔の話。SFCがメインだった頃からこの手の中古ゲームショップってのは結構あったような気がします。
もともとはやっぱり古本屋が発祥なんでしょうか。それくらい昔になるとゲームソフトは主にフリーマーケットで売買していたような気がします。
私の場合は小学校の頃、クラスでミニフリーマーケットをしてみようという話が持ち上がった時にFCのゲームをいくつか売ってた記憶があります。
そんなSFC・FCの中古ソフトで特にRPGで言える事なのですが
・前のプレイヤーがつけた名前でひととおり笑う
・残っている強いデータで俺TUEEEする
・自分のセーブデータを作る前に思いつく限りのバグ技を試す
などなど、利用価値が存分にあるのが中古カセットタイプゲームの良いところです。
この"前のプレイヤーがつけた名前で爆笑"というのは私はしょっちゅう遭遇してました。
まずはFF6、ロックの名前が「パピヨンまる」セッツァーが「セッツァーぎ」になってて笑いましたし、DQ3は勇者が「かれー」戦士男が「とんかつ」僧侶女が「もやし」遊び人男が「ゆうしゃ」になってました。なんで遊び人が…。
それとこれは中古ソフトを買ったわけじゃないんですが知り合いの男子に貸して返ってきたかまいたちの夜にて、主人公男が「マキバオー」、彼女が「マキバコ」という名前に改名されていて(かまいたちの夜は主人公とその彼女だけいつでも名前変更ができます)笑いました。
サウンドノベルというわけで怖いゲームなはずなのに、この名前で殺人事件とか起きてもまったく怖くないんですよ。ある意味凄い発見でした。
懐かしFCゲーム
悪魔城S ぼくドラキュラくんGB / GAMEBOY COLOR
↑のアマゾンリンクはGBソフトです。アマゾンでFC版は見つかりませんでしたorz
これもアクションです。FC全盛期はアクション結構やってたんだなぁ。ついでに言うとこれは悪魔城シリーズの外伝みたいな作品だったらしいですが、プレイしたのはこれだけです。
現行の悪魔城シリーズとこのドラキュラくんを見比べると全く違うゲームとしか思えないのですが…これもご愛嬌でしょうか。
ステージをクリアするごとに主人公のドラキュラ君が色々な種類の技を発動できるという面白い攻撃システムでした。特にコウモリ変身の技はなかなか便利だった記憶があります。
ところでこのゲーム「○○○の晩」の空白三文字を埋める事でパスワードとしているのですが、ある程度適当に入力しても当たりを引けるのが面白かったです。
例えば「よあけの晩」でラストステージっていうのはかなり簡単に解明できました(もちろんすぐ死んだけど)。「くもりの晩」とか「あらしの晩」とか、このパスワードを発見する事をゲームそのものよりも熱中してやってました。