あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

原作スヌーピー

A peanuts book featuring Snoopy (1)A peanuts book featuring Snoopy (1)
(1990/09)
チャールズ M.シュルツ、谷川 俊太郎 他

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スヌーピーの原作(?)読みました。このAmazonリンクの本じゃないんですけどね。

スヌーピーって私は今までお皿とかコップ、ぬいぐるみのモデルとしてしか知らなかったのですが、実はこういう原作がちゃんとあったんですよね(そりゃ当たり前か

漫画なのですが舞台が結構古くて、1960年頃(?)のアメリカの新聞で掲載されていた四コマ漫画がその発祥だったようです。

そのせいか漫画の内容には時事ネタのようなものもいくつかあり、ニュース事件ネタ以外にもクリスマスやバレンタインの話もちらほら。

しかし一番驚いたのはそこまでメルヘンチックな世界ではないんですよね。

主人公チャーリー・ブラウンドラえもん野比のび太のように誰からも愛されず一人ぼっちな日々を暮らす優しいシャイな少年として描かれていて、スヌーピーはそれを助けるキャラ…というとそうでもなく毎日犬小屋の上で昼寝ばかりしている犬として登場します(漫画では四本足で歩いてます)。

よくイラストで一緒に描かれている黄色いヒヨコみたいなのはウッドストックという名前でキャラ紹介ではスヌーピーの秘書ということになってます。

チャーリー・ブラウンの妹サリー、そして友達としてサザエさんの花沢さんみたいなルーシー・ヴァンペルト、その弟で哲学的な性格でありつつ毛布が手放せない甘えん坊ライナス・ヴァンペルト。

他にもルーシーから求愛されまくってウンザリしているシュローダーとか、ルーシーの女友達としてペパーミントとパティの二人もいます。

しかしこの人たち(ライナスとシュローダーを除いた)全員がチャーリー・ブラウンになにかしらのいじわるをしたり「正直言ってあんたとは付き合えないわ!」とかはっきり言ったりという物凄い間柄。

ある話では

チャーリー「あけましておめでとうルーシー!」

ルーシー「ほんとにそうなるの?」

「おめでとうって言えばおめでたくなるの?」

「あなたがそういっただけで今年がおめでたい年になるの?」

「あなた保証するの?あなた…」

チャーリー「ヤレヤレ!」

なんというかとりあえず、大人が読んで楽しいと思える内容です(;・∀・)