あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

映画 inキサラギ

キサラギ スタンダード・エディションキサラギ スタンダード・エディション
(2008/01/09)
香川照之ユースケ・サンタマリア

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テレ東でやってました。

三丁目の夕日の脚本を書いた古沢良太氏の作品というわけで面白くないはずはない!と思いながら見ましたが……どう面白いかを表現するのがなかなか困難ではありますね(;´Д`A

一応サスペンス風味に仕立て上げられているのですが笑えるシーンが多くて多くて。コメディ系サスペンス、と言えばいいんでしょうか。

「如月ミキ」という自殺したアイドルのファンを名乗る5人の男が「追悼式」としてインターネットを通じて一同に会する、というところから物語が始まります。「如月ミキ」は本当に自殺したのか、もしかしたら殺されたのではないのか……という問いかけから物語は加速度的に急展開し、単なるファンと思われたそれぞれの男たちの実態が明らかになっていきます。議論に次ぐ議論、疑惑に次ぐ復讐劇も終わりに近づいたと思ったその時、意外な人物が「如月ミキ」に最も近かったことが判明します。

コメディ的に馬鹿騒ぎしているようにしか見えない推理や議論風景なのに何故か引き込まれてしまう。如月ミキが死んだ原因ももちろんながら、それぞれの登場人物の本性や実態が明らかになっていく様はわざとらしいと思いながらも実に面白いです。むしろわざとらしくしているのもわざとなのかもしれない。

12人の怒れる男たち」というまた別の映画・舞台があるのですが、それと似ている部分が多いですね。ロケは無くワンルームでのみの撮影という徹底振り。

また、劇中でユースケサンタマリアはインターネットの掲示板でHNとして使っていた「オダ・ユージ」の名前をそのまま名乗ってる上にあの名台詞「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」を言おうとすらしてるのは吹きました。踊る大捜査線、もはや懐かしの映画シリーズになってしまいましたがまた見たいですなぁ。レインボーブリッジだけ見てないんですよねorz