あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

ドラマ in33分探偵

動画はこっち。

パンドラTVはいまいちソースコピペ方法がわからんのでorz

動画で「33分探偵」ってのを見てました。最近「帰ってこさせられた33分探偵」として第二部放送されてますね。なんでも、次のドラマが始まるまでの四週間をなんとかもたせるらしいです(笑)

普通にやればたったの5分で終わる超簡単な事件を

正味33分の放送時間いっぱいまでなんとかもたせる迷探偵。

その名も、33分探偵・鞍馬六郎。

次々と繰り出される推理にガンガン増える一方の容疑者

その果てに真犯人は見つかるのか見つからないのか。

ただいま○分です。

このようなオープニングで始まる異色探偵推理ドラマ。23:10~という深夜にやってます。

主演があの堂本剛というわけでつい金田一少年の事件簿を連想してしまうのですが、それはやめたほうが得策です。というか「金田一少年」で華麗に推理する堂本剛が好きだという人は見ないほうがいい…のかも。

まあ個人的にはとっても楽しめたのでオススメはしたいのですけどね。

オープニングの通り、何かの事件が起きて探偵の鞍馬六郎こと堂本剛が呼び出されるも直後に犯人が自供するなどして事件解決してしまいます。しかしそれでは探偵ドラマとして成り立たん、というわけかどうかは知りませんが、タイトルの通り「33分」という放送時間を鞍馬六郎がなんとかもたせる(この"もたせる"というのはつまり時間稼ぎするって意味です)ドラマです。

最終的にはだいたいが最初に判明してた犯人だったというオチで、「みんな知ってたから」というリカコこと水川あさみの突っ込みが気持ちいい。

真面目な探偵推理物では決してありません。どちらかといえばお笑いコメディドラマに近いと思います。

推理小説や探偵フィギュアマニアの鞍馬六郎があらゆる推理小説などからパクってきた妄想をほとんど強引に犯人へと結び付けてしまい、見当違いな人物を犯人指定してしまう…が、アリバイが発見されたり証人が現れたりしてその推理も中断され、再び鑑識操作(セクハラ鑑識官(笑))と情報収集(情報屋へ2千円)の果てにやっぱり最初の容疑者が犯人でした、というオチに持っていく物語。

たまに最初とは違う人物が犯人だと判明する奇跡もあるのですが、それは第一部シリーズでは全9話中たったの3話。あとは全部最初と同じ真犯人でした(笑)

こういったマンネリ系ストーリーなのに、やってる人たち全員が真面目くさって演技してるのがすごく可笑しい。特に高橋克美演じる大田原警部とその部下である戸次重幸演じる茂木刑事のコンビが楽しいです。大田原警部はめちゃくちゃな推理ばかりの六郎をやたらと買いかぶって支援しまくりだし、茂木刑事は刑事のくせに言葉より先に手が出るという性格な上になぜかいつも長距離疾走させられてたり(笑)

そして証言者がいつも変な人なんですよね。湿っぽい弁当屋の店員とか猫なで声の女とか。そのイメージの通りに証言して茂木が「○○○でしゃべるなー!」とか勝手にブチ切れてるのがまた面白い。

情報屋は第一部シリーズでは小島よしおだったのですが、第二部シリーズではどうやらお笑いコンビのオードリーが演じている様子。物語中でオードリーに六郎が情報を聞いている最中に突然小島よしおが出てきて「なんで俺に聞かないの!?」って言葉に六郎「いや、旬だから…」とだけ答えてるのはウケました(そのあと小島よしおが「そんなの関係ねぇ」をやってました(笑))。

他にもパロディネタがふんだんに盛り込まれていて、そこまでやってもいいのかと思うほどです。「ジャワネットたかな(35型テレビの訪問販売をしている)」とかオバマ大統領(マケインに負けない方法を情報屋に聞いてる)」とか、めざましくんの本物が着ぐるみで「○時○分です」とか連呼しながら推理に割り込んできたのは楽しかった。コナンのコスプレしてる弟子入り希望者とか(笑)

ところで第一部9話の序盤にじっちゃんの名にかけて!って伝説的セリフが出るんですが、パロディでやってるって分かってるのに感動。やっぱり金田一は堂本剛じゃなきゃダメですね。うん。