あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

映画 in第9地区

第9地区 [DVD]第9地区 [DVD]
(2010/11/23)
シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ 他

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SFだったんだなあー。

予備知識なしで見たのでSFだとは思ってなかったよ。

南アフリカヨハネスブルグに飛来して停滞した謎の宇宙船にいた大勢のエイリアンたち。司令部を失った衰弱状態の彼らをアメリカ政府は「第9地区」に収容するも、獣そのままなエイリアンの生活にすぐさま周囲はスラム街のようになってしまう。

そんなエイリアンが住み着いて20年。彼らが人間に危害を加える事件が多発したために結成されたMNUというエイリアン対策組織の一員、ヴィカス・ファン・デ・メルヴェ(シャールト・コプリーはより人間の住む地域から離れた場所へと彼らを強制移送する指揮官となる。しかしその作戦中にヴィカスはエイリアンの作り出した謎の液体に触れてしまい、身体に変調をきたし始める。


エイリアン関係のCGは見事なのですがあまりこちらは大々的にされません。それよりも当初はエイリアン殺害にもなんら躊躇うことのなかったヴィカスが自分もエイリアンの一員になってしまう状況の中で保身ではなく自己犠牲へと意思を変化させていく姿が印象的でした。

実際最初から最後まで人間vsエイリアンの戦いは続いており、種族を超えた友情や愛をメインとさせた話ではないのは良く分かります。だからこそどんなラストなのか非常に楽しみに見切ってしまいました。

エイリアンもなかなかコミカル。子供のエイリアンなどはどことなく可愛いようにも見えます。言語に関しては吹き替えで見てしまったのですが下に英語字幕が出ているのでやっぱり異言語を使ってたのかな。吹き替えでも聞き取りにくい日本語にしてあって凝ってました。

この作品は制作費が非常に少ない中で作られたもので、キャストはほとんど新人ばかり。特に主人公となるシャールト・コプリーは監督ニール・ブロムカンプの友人。一見銃撃戦には向かないような色白細身のシャールト・コプリーがエイリアンの武器を持って派手なドンパチをやらかすシーンもなかなか迫力ありました。

特に気に入ったのがFF6の魔導アーマーみたいなロボットに乗り込んでヴィカスが戦うシーン。操作画面はタッチパネルの進化系みたいなものが出てきて、画面内の球体を手で捻るようにするといろいろな操作ができるとかの面白いギミックもちらほら。

なんか三年後に続編が出てきそうでちょっと楽しみだったりして。w