あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

映画 inインシテミル

インシテミル 7日間のデス・ゲーム [DVD]インシテミル 7日間のデス・ゲーム [DVD]
(2011/02/23)
藤原竜也綾瀬はるか

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……うーん。なんかちょっと微妙な……。

「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日24時間監視付きで隔離生活するだけで時給11万2000円がもらえるという募集に釣られ、何も知らずに〈暗鬼館〉に集った年齢も性別も様々な12人の男女。彼らに知らされた実験の内容とは、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う殺人ゲームだった。

各々の個室には、殺人に利用出来る種類の異なる凶器が一つずつ用意され、夜間は部屋から出ることが禁じられるなど多くのルールがある。人を殺せばより多くの報酬が得られるが、犯人であることを指摘されれば報酬は減額する。何もしなくても報酬が貰えるならと、行動を起こさないことが参加者の間で暗黙の了解となり、落ち着いたように見えた。だが3日目の朝、参加者の1人が死体で発見されたことをきっかけに、第2第3の事件が発生する。

ウィキペディアより)


藤原竜也が主演という時点でなんとなくですが、やっぱりバトロワ風味な生き残りサバイバル映画。と、それはよくある映画なのでこの作品の特徴としてのものを考えるといまいち思い浮かばない。なんかどの殺人も事件も予想の範囲内というか、あーこの人は死ぬだろうな、と思ったとおりに本当に死んでしまうという展開がちょっと。

最初からどんどん人が殺されてしまうので唯一の特徴に思えた「探偵役を使って多数決で犯人役を決める」といったゲームも結局一度二度しか実施されなかったし、あとはただサバイバルに転向してしまってました。

ヒロイン役として須和名祥子(綾瀬はるかが登場するのですが、最初からこの人が実は黒幕なんじゃないのと思っていたらこれまた予想通りというなんともベターな展開。もう少し捻ってくれたら良かったなあと思いました。

監視役としてガードと呼ばれるロボットが廊下を徘徊しており、違反を犯した人物や犯人と断定された人物を幽閉したり殺したりするという役目を持つのですがこれも他のセット同様に作り物っぽさが丸見えであんまり怖く感じなかったし。

就寝時間を過ぎて外にいると排除します、とかいう言葉こそは怖いのに実際は見つからなければ別になんともない、というのも拍子抜け。

とはいえラストの結城(藤原竜也岩井(武田真治の決闘はハラハラしましたし岩井の狂気ぶりもうまく表現されていて見ごたえありました。同じく後半で判明する新事実もいくつか隠れていたりして、最後まで気が抜けないといえば抜けない。

原作のほうは面白いようなので次に読んでみようかと思います。

インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
(2010/06/10)
米澤 穂信

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しかし結局最後までインシテミルの意味が分からなかったなあ。普通に考えればINしてみる、というわけでネトゲ用語のような感じもしますが。ぽこたんいんしたお!みたいな。w