あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

動画 in 12人の優しい日本人 2005年版

どこかの誰かがうpしてくれてた、2005年版の12人の優しい日本人

映画ではなく舞台作品なんですが、生放送でテレビ中継されていたようでWOWOWで放送したらしいです。1991年版は前回DVDで見てそれはそれで面白いのですが、やはり舞台って事でまた違った面白さが。

こりゃ楽しい。

あらすじとしては12人の優しい日本人そのままなので割愛しますが、役者さんが一新しているので真新しい。

特に議論好きな理論派の9号を小日向文世が演じているのがナイス。この人って前に見たドラマ版太閤記草なぎ剛が主役だったやつ)でも参謀役だったりなんか頭脳タイプキャラが似合う。また裏の主役である11号を江口洋介が演じているのもいいなあ。表の主人公(?)の2号は生瀬勝久が演じてます。こっちもなかなか。

ほとんどのストーリーは同一ですが、時代が変わった事も含めて携帯電話が登場したり(使用は不可という設定のようですが)、休憩タイムでの相撲話題が1991年版では若貴兄弟だったものが朝青龍琴欧州になっていたりと細かい変更もちらほら。

またピザの注文シーンでも1991年版では「ドミソピザ」という名前のピザ屋が配達してましたが、2005年版では仮名すらも使われずピザの配達員さんも登場しなかったり、舞台作品だからという理由だとは思いますが周辺地図を描く際に用意されているホワイトボードは使わずに実際に人間を配置して解説したり。

さんざんの議論に嫌気がさした3号(伊藤正之)「この場合、駅は関係ないし!」と文句を言い出すのも楽しすぎる。

ただ一点気になるのは熟年男女という設定で登場する4号と10号をそれぞれ筒井道隆堀内敬子が演じているという点。演技的には良いと思いますがどちらも熟年というわけではないし、61歳と50歳という設定はこの場合いらないよなあと思いました。年齢設定とかはあえて無視されてるのかな。

三谷映画好きは是非。