あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

映画 inドラゴンボール・エボリューション

ドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]ドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]
(2009/07/24)
ジャスティン・チャットウィンエミー・ロッサム

商品詳細を見る

ネタのつもりで見たんですが意外と面白いぞ!?

7つ揃えると、どんな願いも叶えてくれるというドラゴンボール。本来の力を隠し、普通の高校生として暮らしていた孫悟空は、18歳の誕生日に祖父の孫悟飯を何者かに殺害される。

その犯人、2000年の眠りから目覚めたピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止するため、ドラゴンレーダーで悟空の持つドラゴンボールを奪いに来たブルマや、盗賊として行く手を阻むヤムチャ、自宅に侵入してきた悟空達を強盗と勘違いする武天老師らと共に、修行をし、残りのドラゴンボールを探す旅に出る。

自分の中に眠る大猿の力を制御できずに仲間を襲いはじめる悟空。大猿の力を制御し、ドラゴンボールを全て集め、祖父悟飯の仇、ピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止する事は出来るのだろうか?

ウィキペディアより)


なんというか、原作(アニメ版)と比べてはいけないものという感覚がまず最初に。公式サイトにある鳥山さんのコメントにもありますが、「新ドラゴンボールというかドラゴンボールという形の外伝として見るのがもっとも正解と思われます。

まあ舞台がアメリカという時点で既に原作から逸脱しているので無理に見方を変えようとしなくてもすんなり「別のお話」として受け入れられると思います。原作超スキーな人は最初から見ないでしょうし。。

仲間としては悟空(ジャスティン・チャットウィンのほかにチチ(ジェイミー・チャン武天老師チョウ・ユンファブルマ(エミー・ロッサムヤムチャ(パク・ジュンヒョン)が出てきます。プーアルとかウーロンみたいなマスコットキャラは流石に出てこなかったんですが。´・ω・`

それぞれ大筋では原作と同様の位置づけです。チチだけは悟空の同級生で超絶美人という設定ですが、悟飯の死後、悟空と接触してくるブルマはカプセルコーポレーションの科学者だし、ヤムチャも盗賊として登場します。

一応敵キャラとしてピッコロ(ジェームズ・マースターズ)が出てきますがこれは悟空の仲間のピッコロさんではなく大魔王のほうみたい。部下のマイ(田村英里子という人はオリジナルかな。

ドラゴンボールを使って世界を手に入れようとしているピッコロを食い止めようという話になるわけですが、なぜか無天老師を初め悟飯や悟空の使っている武術がインドのもの(正式には説明されてませんがナマステとか喋ってるからそうじゃないかと…)だったり、かめはめ波が攻撃だけでなく蘇生術にも使えたり、マフーバという謎の技で無天老師が死を賭してピッコロを封じ込めようとしたり(それが失敗したり)、なにやら重要な役割がありそうな巫女が一度だけ出たっきりで終わってしまったり、無天老師が異常に若かったり(悟飯がそのままじいちゃん姿なのでその師匠にしてはあまりに若い…)。

しかしカプセルからバイクが生まれたり、ヤムチャの乗っていたバギーがいきなり飛行機に形態変化したり、ブルマが街角の端末から無天老師の電話番号を検索したりしているシーンはメカに溢れていてカッコ良い。かめはめ波や他の気弾みたいなのを放つシーンもCGがスムーズに入れられていて爽快感あります。

難点は動物関係がちょっとショボい。大猿などは見た目は良い感じなのに異様に小さいし、神龍も小さい上に見た目は西洋風ドラゴンっぽくてガッカリ。そういえばハリーポッター炎のゴブレットでもドラゴンと決闘するシーンとかありましたが、あっちでも中国風の神龍みたいな龍だけはマスコットすら登場しなかったし何か登場させられない理由でもあるのかなあ。好きなんですけどねー、ヒゲのある蛇型龍。

でもヤムチャさん△。ブルマと良いシーンになるばかりか、彼女のピンチを身を挺して救ってみたり英雄的な行動が目立つ。原作ではベジータにその役どころを奪われましたがこの話では普通にブルマとカップルになっちゃってます(ノ∀`*)

悟空とチチも原作のような形でこそありませんがちゃんとラブストーリーとして完結してるし。「悟空さ、どうしただ?」とかいうセリフを期待していなかったといえば嘘になりますけど。w

なんだかんだでなかなか面白かったです。俳優さんもアジア系の人が多いし。原作以外認めないって人以外はネタのつもりでも見てみると面白いかもしれません。