あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

またまたぼのぼの読んでいます

ハリポタを読んでいると見せかけて、実はまったりとぼのぼの読んでます。

長期スパンながらも今でも刊行が続いているのはベルセルク同様ですな。もちろん新刊は随時買ってますよ!

ところでぼのぼのって色々と名言が多いと思うんですがなぜかそれらを網羅したようなサイトがなかなか存在しない。

最近は名言のウェブ石碑という名言サイトを見つけたんですが、「ぼのぼの」で検索しても「お探しのワードでは見つかりませんでした」とかいう寂しい事態(別の検索ワードなのかもしれないけど)。

何か裏の圧力でも掛けられているのかと思うほどに存在しないので、今日は私なりに幾つかの名言をピックアップしてみましたよ。

「目的のために生きる奴はな、嫌でも我慢強くなるもんさ。そういう生き物がこの森に一匹でも現れたら、他の者はどうあがいてもそいつには勝てねぇよ。なぜなら、そいつは死ぬまで参ったとは言わないんだからな。その先はどうなる?この森の奴らはみな、自分と自分の家族を守るためにお前と同じように命を賭け始めるんだよ。それがどんな世界の始まりか、お前には分かるか?」

私がヒグマの大将を好きになった理由。これは映画版一作目でスナドリネコさんに言うセリフです。

命を賭けることは馬鹿のやることだ、という信条のヒグマ大将はケンカも殺し合いも同列に考えてます。そんな生き物が大勢現れたらいずれ平和な場所は消えてなくなってしまう。スナドリネコさんは無口ながらも命知らずな部分があることを看破した大将なりの助言そしてアドバイスでもあるようですが。

「それがどんな世界の始まりか、お前には分かるか?」でズイッと強調させるのがミソ。カッコ良いなぁ。

ぼのぼのさん、誰かの悪口をそのまま信じることはその悪口を言った者と同じくらいいけないことですよ」

シマリスの姉、ダイねえちゃんのセリフ。

初登場時にさっそくアライグマくんとケンカをするダイショーねえちゃんたちですが、闘る気まんまんなショーねえちゃんと異なりダイねえちゃんは理知的に冷静にずばっと反論するのがちょっとカッコ良い。ウンコって言葉で気絶するほどか弱いのですけどね。w

「おまえな、助ける場合の一番いい助け方って知ってるか?助ける方が助けた時におもしろかったのが一番いいんだよ。だからオレはおもしろくないんなら助けないよ。だから勝手だって言うの」

子持ちリスさんというかなりマイナーなキャラのセリフです。実のところヒグマ大将の二番目に好きなキャラ。

正義の味方として助けるとしても、偶然助けるとしてもやっぱり楽しくないとやる気になりませんわな。助けた時に自分が英雄詩されるのも良いし感謝されるのも気分が良い。実際のところ無欲な救出者っていうのは現実味がないのかもしれません。

「オトナってもしかしたら 思ったとおりになったことと 思ったとおりにならなかったことしかないのかな ちがう?」

ぼのぼのの詩みたいな一文です。

何かストンと来ましたよこの言葉。新鮮味と好奇心が薄れて、何かが起きても今までに起きた出来事と照会して判断できて結果まで分かってしまう。というよりも自然にそうしてしまう。それが大人のつまらなさなのかもしれません。

「しかし、2922日ぶりに起きることなんだよ。なんだってすばらしいと思わないかね」

2922日ぶりに起きた事件を前にしたクズリ父のセリフ。クズリ父は三番目に好きなキャラだ。

例えそれが木から湧き出た水だろうとも、例えそれが流れる雲の形だろうとも、例えそれが同じ場所に開いた穴だとしても。どんなにくだらなくて馬鹿みたいなことでも長い年月繰り返すというだけで奇跡に他ならない気がするのは確かに不思議な感覚ですな。

うーん、確かにぼのぼのの名言って難しいなぁ。っていうか私の説明とか感想がかなり取って付けたみたいな無粋なものになっているのがなんとも。やっぱり名言だけぽんぽんっと置くべきだった。でもやっぱり自分なりに考えちゃいます。