あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

漫画で旧約聖書

旧約聖書 (まんがで読破)旧約聖書 (まんがで読破)
(2010/11/01)
バラエティアートワークス

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セブンにちょっと立ち寄った時に見かけたこの「まんがで読破シリーズ」。古典書物を主体として和洋問わずの幅広いジャンルの作品を漫画化していくという面白い作品群です。

読んでみたのは旧約聖書

別に敬虔なキリスト教徒とかいうわけではないんですが、「物語」としての興味は前々からあったもののあの壮大な長さの巻数を入手・読破するのはちょっとなあ、と躊躇していました。新約も合わせると実に66巻もの長い長い物語。それぞれが薄いとは言えない厚さだし、文法や書き方も今の時代のものとは異なるので難解でもあります。

しかし今回漫画で読んでみたらすんなりと読破できちゃって、アダムとエバ(イヴ)に始まりアベルカインモーセダビデ、ソロモンまでそれぞれの登場人物がコミカライズされながらも聖書として形を成していく、そして伝えようとしている本分みたいなものも漫画の中にしっかり描かれていてというわけで一気に読破できちゃいました。

もちろん、どこかの宗教団体が出しているような「神をたたえよ!」ばかりの連呼されるような説教臭い漫画では決してありません。まずひとつの「物語」として、聖書としての意味合いは次点に来る様な感じで読みやすい。

他のシリーズでは「こころ」「三国志」「おくのほそ道」「夜間飛行」「ツァラトゥストラかく語りき」「戦争と平和」「若きウェルテルの悩み」「孫子の兵法」などなど、今から読むにはうーんちょっとになりそうな古典作品がずらーっと漫画化されてます。さらにリクエストも受付中だとか。

漫画を読んでいるうちに小説にも興味が出てきそうですね。