あるひまじんの日記

今日も世はこともなし。

ドラマ in「鍵のかかった部屋」が意外と面白い

今期アニメはもちろん、ドラマのほうも5話付近までやってきて佳境に入ってきました。

未来日記のほかに見ているのでは「鍵のかかった部屋」が意外と面白い。

鍵のかかった部屋はパズル系ミステリのドラマ。主演は嵐の大野智のほか、戸田絵梨香佐藤浩市。いつものジャニタレ枠ドラマかーと思いながらも完全ミステリという事前広告に興味を引かれて見てみたら面白い。

このドラマ、すべての回が密室殺人事件を取り扱ったという異色モノ。大抵のミステリや探偵系ドラマでは密室殺人事件は出てきてもほんの数回程度でどれもだいたい似たり寄ったりですが、すべての話が密室殺人である以上トリックも毎回違ったものを用意していてなかなかに楽しめる。

また、トリックの多彩さだけでなく密室そのものの種類の多さも面白いんですよね。単に鍵がかかっていてどこも通り抜けられないような部屋の中で人が死んでいる、というだけではなく、家の歪みが原因でたてつけが悪くなったドアが無理やり閉められていての密室や死体そのものが異常な状態だったものや自殺としか思えないような状況だったり。

改めてこんなに密室の種類ってあるもんだなあと変なところで感心してしまった。

原作は貴志祐介の同名小説のほか、「硝子のハンマー」「狐火の家」につらなるシリーズ三部作。主人公の女弁護士、青砥純子とセキュリティアドバイザーとして協力するという榎本経の珍コンビが密室殺人事件を解決していくというストーリーはほぼ一緒です。貴志祐介はもともとホラー作家として名を挙げている人なのですがこのシリーズに限って言えばミステリ作家と思われても仕方ないほどかなり完成度が高い小説シリーズの様子で賞ももらっているようです。

私もさっそく一部であるらしい「硝子のハンマー」を読んでますが、ドラマ版では純子の上司役として登場していた弁護士の芹沢豪が小説版では出てこないんですよね。オリジナルキャラなのか今後の小説シリーズで出てくるのかは不明ですが。

ところで公式サイトを見るとこの貴志祐介さん、ドラマ三話の将棋の話で竜王役として登場していたらしくておどろいた。w

一瞬とまではいかなくてもかなりすぐ終わるシーンでの登場なので気がつきませんでした、というか作家の顔までは把握してないのでそんなゲスト出演することがあるんだなあとちょっと苦笑。よく原作者が激怒するほどドラマ版の出来が悪いとかある場合もあるらしいですが、こういうほのぼのとした登場はどんどん増やして欲しいですな。w

未来日記ドラマでもえすのサカエさんとか出せばいいんや!